第二の科目の勉強法

通関士の勉強法は、科目ごとに分けて考える必要も出てきますね。
ここでは、通関士の第二の科目である「関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法」の勉強法の極意や、やるときに注意したほうがいい点等を述べていきましょう。

―「関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法」の概要―

関税は古今東西、国をまたいだ貿易では切っても切れない制度ですね。
その関税をはじめとして、輸出・輸入をするときに適用される法令や制度の正確な定義訳文に関する理解が問われる科目です。

特別な事態を想定した決まりもここには細かく規定されていますから、そのあたりも無視することはできません(通関士の中でも、特に抜けのない勉強法が肝心な部分です)。

―「関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法」の最近の傾向―

「関税法」と「関税定率法」は、通関士の試験の最大の難所と呼ばれてきたものでした。

通関士の勉強法を組み立てるなら、最初のうちから時間を多めに配分したほうがいいかもしれない箇所です(かといって、よそをおろそかにしてもいけないのですが)。
相変わらず泣かされる受験者が多いようですが、この1、2年に限っては特にずば抜けて難しかったともいえないですね。

―「関税法、関税定率法その他関税に関する法律及び外国為替及び外国貿易法」の、これからの受験者向けの注意点―

「関税法」は、手続きの種類が複雑なことに混乱させられますが、落ち着いた環境で、コツコツとした通関士勉強法を繰り返して、「確定から納付までの流れ」や、「正しく納付されなかったときはどうなるのか(たとえば、「不服の申し立て」「徴収権と時効・担保」。しかしこれ以外にも大切な箇所でいっぱいですから細心の注意を払いましょう)」、その違いを正確に答えられるようにしたいものです。

「関税定率法」は、税率の違いや特殊な制度の違いからはじまって、「減税」や「免税」、そして「戻し税」までを、実際の例をよく参照しながら違いを覚え、うまく使い分けができる知識にしていかないといけません。
よく出る範囲としては、このほかに「課税価格の決定」「無条件減免税」等が出てきます(時間をかけて、早めに準備するような勉強法を取って、通関士試験当日までに確実に間に合うようにすることがおすすめです)。

残りの法律についても手を抜いてはいけませんが、「関税法」と「関税定率法」を優先する勉強法をとってもいいでしょう、それくらい通関士の合格を揺さぶりますから。
残りの法律では特に「関税暫定措置法」や「外国為替及び外国貿易法」が山場といえます。
どんな仕組みで適用されるのか確実に把握してください。

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