第一の科目の勉強法

通関士の勉強法は、科目ごとに分けて考える必要も出てきますね。
ここでは、通関士の第一の科目である「通関業法」の勉強法の極意や、やるときに注意したほうがいい点等を述べていきましょう。

―「通関業法」の概要―

通関士の業務等の説明をしているのが「通関業法」ですね。
法律ですから、「どうして通関士がいるのか」といった根源的なことから説明をしています。
通関士が「どんなことをしなければならないのか」「どんな決まりを守らなければならないのか」
といったことを理解することもかなり大切でしょう。

―「通関業法」の最近の傾向―

かなり受験対策は立てやすい、そして勉強法の組み立て方も通関士試験では楽なほうだといわれてきましたが、今でもまだそれはそんなには変わっていないようです(油断は禁物ですが)。
ここで60%の正解を出さないと、おそらく残りの2科目は上出来だったとしても通関士試験本部に採点してもらえません。確実に得点できるような勉強法を実行しておきたいところです。

合格率や難易度に関して、かなりの波紋を呼んだ平成23年度や24年度の試験のときも、この「通関業法」の部分はあまり名前が人の口に上ることはありませんでした。
オーソドックスな通関士の勉強法を続けていても、この部分は攻め落とせないものではないと思ってもOKでしょう(油断は禁物ですが)。

―「通関業法」の、これからの受験者向けの注意点―

難易度は、他の科目と比べたときの話ですが高いとは呼べないでしょう。
それに、通関士の業務の根幹をなすものでもありますから、要領よく呑み込んでいったほうがあとあと好都合だろうと思われます。

最初のうちは、面白みのある内容だともいえませんから、説明を読んでいてもやる気が刺激されないかもしれませんが、「通関業務の目的やその範囲」また「通関業がどんなときに許可を与えられて、どんなときにそれが取り消しになったり消滅になったりするのか」といった点をよく繰り返す勉強法をとって、うまく通関士試験までにものにしていってほしいと思います。

通関業者だけのことも(上記のほか、営業所の定義に関する部分も出てきます)大切ですが、通関士の資格に関しても大切です。
「どんな条件で資格が与えられ、どんなことをすると処分を受けたり資格を喪失したりする羽目になるのか」といった点の理解も問われます。

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