「集中学習>ダラダラ勉強」の法則があります

通関士試験に限らず、どんな国家試験対策にも共通して言えるのが「意外にも、時間のない人ほど合格率が高い」ということです。

これについては明らかなデータがあるわけではないのですが、少なくとも私の身の回りではこうした傾向が大変顕著です。
毎日忙しそうにしている人ほど、資格受験に成功している。そのような皆さんの日常を見る限りは、おそらく時間の使い方が上手なんだろうな、といった印象を受けます。

 資格受験生と話をすると、よく耳にするのが「私には時間がないから短期合格なんて無理です」「忙しいので、やっぱり諦めます」など、総じて“忙しい”を理由にしたネガティブなお声です。
確かに、受験生にとって「学習時間の確保」は重要な問題ではあります。しかしながら、受験に対し消極的になる背景には、絶対的な学習時間の不足だけではなく何か別の理由があって、試験対策を「諦めることを正当化したい」のではないかと感じられてなりません。

例えば、勉強を少しばかり進めてきたけれど壁にぶつかってしまった、試験対策自体がつまらなくなってしまった時などがそれにあたりますが、もしかしたら本サイトを訪れている皆さんにも、何かしらのことでこうした経験があるかもしれませんね。

よって、「忙しいから出来ない」と言いたくなった時にはまず、本当にそのことが原因でやれないのか、一度立ち止まって考えてみることをオススメします。

 さて、話は戻りますが、時間のない方でも効率良く通関士試験に合格している場合、合格者は一体どんな時間の使い方をされているのでしょうか?
その答えは、どうやら「細切れ時間の集中学習」にあるようです。

日常のちょっとした時間、例えば待ち合わせ前の10分間やランチタイムの20分間などを、無駄なく通関士試験対策に充てるようなやり方を、合格者の皆さんは実践されています。
もちろん、10分、20分の短い時間ですからやれることは限られていますが、時間に限りがあるからこそ、集中して取り組めるようです。

確かに、時間がたっぷりあると思うとどうしてもダラダラしがちですが、「10分しかない」となれば自然と集中できるものですよね。
こうした集中学習の積み重ねによって、多忙な受験生ほど資格試験合格を掴みとっているのです。毎日忙しくされている皆さんは、実践されてみる価値がありそうですね。